最後のラウンドでは最初のテーブルに戻り、元のメンバーと一緒に対話を深めていきます。
「普段はあまりそういう意識を持ったことがないので、正直すぐには思いつかないです。まずは気づくことからかなと思いました。生活に密着したものから着手する発想を持つことが必要ですね」。「考えるばかりじゃなくて、結局は動くってことじゃない?行動するしかない!」。「環境のことを考える時、ゴミとか自然保護のことは考えていたけれどエネルギーのことはあまり考えたことがなかった。考えてみたらエネルギーって身近なものだし、私たちの中にもあるんですよね。もう少し、関心を向けてみようと思いました」。
世界のエネルギーを考えることから、生活に密着した、身近に取り組める物事へ、そして最後は情熱という自分の持っているエネルギーの使い道まで。魔法のバケツをきっかけに、さまざまな視点を持ってエコロジーとエネルギーを考えるひとときとなりました。