角間渓谷まで脚を伸ばした。例によってピンホールカメラでの撮影。今日で一応終えて、結果を見ることにした。5日間ばかりかけて8本ほど撮影した。ピンホールは同じカットを何枚も撮る気にはならない。ゆっくりと1枚づつ撮るようにし向けてくれるカメラだ。とはいってもファインダーは正確ではないから、いったいどこまで写っているのかがわからないのがちと歯がゆい。
このカットはピンホールで撮ったものではもちろんない。紅葉と青空が岩に写り込んでいる場所を探してシャッターを切ったものだ。こうした情景を探し出して撮影するのも気晴らしになってよい。
E-500 18-200
◎ぼく バナナムシという本ができました。創作絵本で、構成と文は飯田さん、ぼくは写真の担当だ。
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