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皮つき新じゃがで作りたい!じゃがいものおかず3品【Mizukiさんの新しいじゃがいもレシピ】

  • 2024年4月12日
  • レタスクラブニュース


収穫後、すぐに出荷される新じゃがは、水分が多く、皮が薄いのが特徴です。皮をむかずにまるごと使えるので、調理が手軽なのもうれしいポイント。そこで、料理研究家のMizukiさんが、今だけのおいしさを最高に生かす、とっておきの新じゃがレシピを3品考えてくれました。どれも手間なしで作れる、簡単スピードおかずです!

▶教えてくれたのは…
Mizukiさん


料理研究家。「簡単・時短・節約」「普通のおかずを華やかに」がコンセプト。身近な食材で失敗なく作れるレシピが評判を呼び、雑誌、テレビ、WEBメディアなど、さまざまなジャンルで活躍中。『レタスクラブ』では「Mizukiのコスパ最高!おかず」を連載中。

春のポテサラ

しゃりしゃり食感の皮もアクセント。シンプルに味わう、春だけのごちそう♪


【材料】(3~4人分)*1人分144kcal/塩分0.6g
・新じゃがいも・・・ 5~6個(約300g)
・ゆで卵・・・ 2個
・スナップえんどう・・・ 15個
■A
 └オリーブ油・・・ 大さじ1
 └酢 ・・・小さじ1
 └塩 ・・・小さじ1/4
 └こしょう ・・・少々
塩 マヨネーズ 粗びき黒こしょう

【作り方】
1. 新じゃがはよく洗って水けをきり、皮つきのまま2~3cm角に切る。スナップえんどうはさっと塩ゆでして冷水でさまし、水けをきる。ゆで卵は四つ割りにする。

2. 耐熱ボウルに新じゃがを入れ、ラップをかけて7分レンチンする(600W)。熱いうちにAを加え、マッシャーなどで軽く潰しながら混ぜて粗熱をとる。

3. スナップえんどう、ゆで卵、マヨネーズ大さじ1を加えてあえる。器に盛り、粗びき黒こしょう適量をふる。

Mizuki’s Point
あつあつのうちに調味料を加え、潰しながら混ぜると味がなじみやすい。



コンソメマヨでジャーマンポテト

こうばしく炒めたじゃがいもに、コクうまマヨだれが最高にマッチ


【作り方】
新じゃがいもは洗って、皮つきのままくし形に切る。新玉ねぎ(または玉ねぎ)もくし形に、厚切りベーコンは細く切る。皿に新じゃがをのせ、ラップをかけてレンチンする(600W)。フライパンにオリーブ油を熱し、具材を炒める。じゃがいもに焼き色がつき、全体に火が通ったら洋風スープの素、マヨネーズ、しょうゆ、塩を加えてからめる。器に盛り、パセリのみじん切り、粗びき黒こしょうをふる。
(1人分335kcal/塩分2.2g)

Mizuki’s Point
新じゃがは焼き色がつくまで炒め、こうばしさをアップさせるのがコツ。



新じゃがの煮っころがしおかかあえ

甘辛だれにおかかを加えて香りもうまみもアップ!


【作り方】
新じゃがいもは洗って皮つきのまま半分に切る。鍋にサラダ油を熱し、新じゃがを入れて炒める。切り口が透き通ってきたら、砂糖、みりん、しょうゆ、水を加え、煮立ったらアルミホイルで落としぶたをして弱めの中火にする。時々混ぜたり揺すったりしながら煮る。落としぶたを取り、汁けがほとんどなくなるまで煮詰めたら、削りがつおを加えてからめる。
(1人分130kcal/塩分1.8g)

* * *

ポテサラやジャーマンポテトといった定番おかずも、新じゃがを使って調味料を工夫すれば、新しい味わいに。「『面倒』をどう省くかが私のレシピ作りのテーマ」というMizukiさんらしく、「ラクなのにおいしい」じゃがいもおかずばかりなので、ぜひ作ってみてくださいね!

レシピ考案/ Mizuki 撮影/木村 拓 スタイリング/阿部まゆこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田久晶子 

※じゃがいもの芽や緑色に変色した部分には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれています。調理の際にはこれらの部分を充分に取り除きましょう。
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

文=高梨奈々

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