コナラの冬芽に小さな翅のある虫がキラリと光った。まだタマバチの仲間が産卵しているのかと思ったが、よく見ると全く別の昆虫だった。キジラミの一種だが、詳しい種名はわからない。
まだ寒いこの時期にわざわざ枝先につこうというのは、どんな理由があるのだろう。産卵に来たメスなのだろうか。それにしては、お腹がそれほど大きいように思えない。
キジラミはアブラムシに近い仲間で、幼虫も成虫も植物の汁を吸う。初夏のアケビにはベニキジラミが多く見られる。
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