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地熱発電と地域の幸せな関係とは?~地熱発電と地域活性~
― 第25回エコ×エネ・カフェ(後編)

  • 2017年7月13日
  • 緑のgoo編集部

あなたの地元に豊富な地熱資源が見つかりましたあなたが市長なら地域のためにどう活用しますか?

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発電したい
・蓄電技術の問題もありますが、地熱発電で得た電気を蓄電して非常時に使いたいです。
・地熱発電で売電ができるくらいになって地域を潤したいです。その一方で開発されすぎると自然がなくなってしまうという面もあります。そういう意味では八幡平市は調和がとれていて、今がいちばん幸せなのではないかと思います。

発電以外に使いたい
・地熱発電は大きな投資が必要でリスクもあります。無理に発電所をつくるのではなく温泉を楽しみたいです。
・発電所よりも、温泉施設をつくった方が儲かると思います。
・地中熱ヒートポンプなど、地熱資源は発電以外にも便利な使い道があると思います。

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市民の意見を大切にしたい
・地熱資源を温泉に使うのか発電に使うのか、住民にとって必要性の大きい道に進みたいです。
・八幡平のマッシュルームや馬糞堆肥などは、地元の人からは出ない発想だと思いました。
・外部から移住者を呼んで、アイデアを出してもらいたいです。
・地域の歴史や現在に至る経緯と照らし合わせて考えたいです。

農業の観点から考えたい
・冬の寒さを地熱で補ったりして、地熱と農業は相性がいいと思います。積極的に農業に使いたいです。
・地熱を使った農業は、メンテナンスなどにお金がかかると思います。そういうお金の使い方よりも、道路などインフラ整備に使った方が地域のためになると思います。

人を集めるために使いたい
・地域の電力をすべて再生可能エネルギーにして地産地消ができればかなり注目されると思うので、地熱発電所を中心としたエネルギー地産地消のテーマパークをつくりたいです。
・地熱を利用して電気代や暖房費の安い地域として売り出し、移住者を増やしたいです。

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