参加者の皆さんが「幸せ」を感じた個人的な瞬間を思い出すことから、今回のカフェはスタートしました。
「友だちと過ごす時間かなあ。就職活動を通じていろんなことを話して、いろんな視点を持つことを教えてもらって・・・。交流を通じて視野を広げてもらえる相手がいることが幸せだなあと思いました」「友だちや家族に悩みを共有出来た時かなあ。一人で抱え込まないでいいということの幸せってあると思います」「仲間と価値観を共有すること」「大切な人と、大切な何かに取り組む時間を共有したこと」「チームで一緒に取り組んで、達成感をシェアすること」。近しい関係にある人と共有する想いや体験があるということに幸せを感じるという意見。
「誰かと自分の持っているものを共有して役立ててもらえることも幸せですよね。最近はネットでもそういうことができるいろいろなサービスがある。子どもの服とかをレンタルし合うサイトとか」。相手が知らない人であっても、インターネットなどのサービスを通じて、それぞれの所有するものを役立て合うことを通じて「共有」を実現することから感じられる幸せ感。
「抽象的なものでなくて、具体的なものを共有することが大事なんだろうな・・・。相手は、パートナーとか、大切な人とか。そういう相手がいることが幸せなのかもしれない」「子どもと遊んでいる時間に、幸せを感じます。子どもは成長していきますから、今しかない、かけがえのない時間を一緒に過ごしているのだなと感じる時に幸せを実感しますね」。幸せというのは、とても個人的な日常生活の中にあるものかもしれないという意見も多く見られました。