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「焼却灰」 とは

読み:
しょうきゃくばい
英名:
Bottom Ash

ごみが焼却炉で燃やされた後に残る燃えがらのこと。排ガスに含まれる飛灰と区別して主灰と呼ばれるほか、ボトムアッシュともいう。焼却灰は可燃物の灰分と燃え残りの未燃分から成り、従来は最終処分場に埋め立てられていたが、ダイオキシン類重金属などの有害物質が含まれているため厳重に管理する必要がある。このため、自治体による溶融スラグ化などの取り組みが盛んになったが、東日本大震災に伴う福島第1原発事故後の調査で焼却灰から放射性物質が検出され、リサイクルや処理・保管の見通しは立っていない。

Q&A

  • Q: 主灰と飛灰の違いは?

    清掃工場からは主灰と飛灰の2種類の灰が出るそうだが、その違いを教えてほしい。

  • Q: 焼却灰の取り扱いはどう変わった?

    東日本大震災以後、焼却灰の処理などの取り扱いはどう変わったのか。

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