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海野和男のデジタル昆虫記

ローズリーフセージ

ローズリーフセージ
2020年11月01日

 まるで果実のような花の咲くセージだ。姿からアップルセージを思い浮かべたが、それは別の種類だった。葉の形からローズリーフセージと呼ぶらしいが、そんなにバラに似た葉を付けるわけではない。バラの新芽のように赤みを帯びた葉だ。
耐寒性は弱く、恐らく霜に当たって枯れてしまうだろう。少し霜が降りたので深度合成で撮影。
 1.5mぐらいまで育つが、ホウジャクがたまに来るぐらいだ。花の蜜のあるところ自体そんなに大きくなさそうで、ぼくの所では、もう小さいハチは活動していないので、何も来ない。来年は植えるのをやめよう。蝶やハチの来る花は植えてみないと来るかどうかわからない。来春は「バタフライガーデンの植物図鑑」(仮題)のような本を制作中だ。

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