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【筋金入りの節約家】のトイレットペーパー選び。シングル・ダブル・長巻きタイプ「どれ買うのが正解?」の最終結論!!

  • 2023年6月2日
  • 暮らしニスタ

トイレットペーパーは、「シングル派」それとも「ダブル派」ですか?紙製品の値上げが続いている今、スパを重視したい方はきっと少なくないはず。とはいえ、使い心地や取り出しやすさも無視できない…。

そこで今回は、「トイレットペーパー論争」に終止符を!『コスパ』『使い勝手』の2点から、No.1トイペを勝手にジャッジしました。

「シングル・ダブル」コスパが良いのは…?

トイレットペーパーを選ぶのなら、コスパの良さは無視できません。シングルとダブル、一体どちらがお得なのでしょうか。最寄りのドラッグストアで調べてみました。

〈ナショナルブランド〉

・シングル(55m×12ロール)・・・税込547円

・ダブル(55m×12ロール)・・・税込547円

〈プライベートブランド〉

・シングル(55m×12ロール)・・・税込327円

・ダブル(55m×12ロール)・・・税込327円

結果から言うと、シングルとダブルは同じメーカーであれば同価格でした。ただし、シングルとダブルでは「消費量」に差が出ます。

ダブルを使った時、シングルの半分の長さで済むかと言えば、実際はそうともいかないことがほとんどでしょう。とくに小さい子どもの場合、シングル・ダブル関係なく、勢いよくガラガラ取り出すため、かなり不経済。

子どもが3人いるわが家も、娘たちがトイレットペーパーを使いすぎて、ついにトイレが詰まりました…(涙)

この経験からも、個人的にコスパが良いのは断然「シングル」だと断言できます!

「長巻きタイプ」は迷わず買い!

2倍巻きや5倍巻きのトイレットペーパーは、通常のトイレットペーパーよりも断然使い勝手が良いです。

・取り換えの頻度が減る

・ストックの置き場所をとらない

・買い足す手間が省ける

1ロールでたっぷり使える分、かさばらないので保管場所をとりません。トイレットペーパーを取り換え、買い足すという“名もなき家事”も減らせて、まさに一石三鳥です!

ふつう巻きと比べて数十円程度の差額であれば、わたしは便利さを優先して倍巻きを選びます。

「香りつき」は芳香剤いらず!

トイレットペーパーには、香りがついている商品もありますよね。香りつきのトイレットペーパーは賛否両論あるかと思いますが、わたしは断然アリ派!

その理由は、消臭機能も兼ね備えているから。トイレットペーパーそのものが香るので、消臭剤の役割も果たしてくれるんです。

わが家は香りつきのトイレットペーパーを愛用していますが、トイレを開けた瞬間に良い香りがします。コレさえあれば、消臭剤・脱臭剤いらずです。

香り付きだと少し価格は100円ほど高くなるけれど、消臭剤を買わずに済むので、かえって節約になっています。

「キング・オブ・トイペ」は結局これ!

トイレットペーパーはそれぞれ良い点はありますが、『コスパ』『使い勝手』の良さから、総合的に見た、No.1トイペは…

ドラッグストアPBの「シングル2倍巻き、香りつき(税込723円)」です!!!

このトイレットペーパーを選んだ理由は4つあります。

・PBはNBよりも価格がお手頃

・同じ感覚で取り出すならシングルの方が少量

・2倍巻きは交換&買い足す手間が半分

・香りつきで消臭・脱臭剤を節約

ダブルだと使いすぎるだけでなく、シングルと同じ感覚で取り出すとトイレが詰まるリスクもあります。長巻きのトイレットペーパーは、3倍以上になると取り出しづらいと感じることも。

ホルダーの大きさに合わないだけかもしれませんが、わが家はふつう巻きと同じようにするっと取り出せる「2倍巻き」がベストです。

この条件をすべて満たしているのが、スギ薬局のPBトイペ(2倍巻き・香りつき)。12ロールで税込723円と価格もお手頃で、個人的には今一番お気に入りのキング・オブ・トイペです!

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トイレットペーパー論争は、使い心地やコスパなど、どれを優先するかで“お気に入り”が変わります。「これだけは譲れない」という条件を決めて、自分に合うトイレットペーパーを選択すると良いですね。

文・写真/三木ちな

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