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海野和男のデジタル昆虫記

保護区のミヤマシジミ

保護区のミヤマシジミ
2020年07月24日

 今日はニッコールクラブ彩の国支部の撮影会だった。天気が悪いので山にはいかず、糠地のバタフライガーデン、もう少し東にある夢ハーベスト農場、そしてぼくのバタフライガーデンで撮影した。
高原美術館の市民展示室でぼくの写真展に合わせ「糠地郷の蝶」という展示をやっている。糠地付近は1990年頃までオオルリシジミもいたなど、小諸でも有数の蝶の里だ。そこではバタフライガーデンもあるという。実は、ぼくは今までそのバタフライガーデンには行っていなかった。
各自1坪花壇に様々な花を植えている。30人ぐらいが参加されているという。バタフライガーデン自体は周りが開けていて、ヒャクニチソウなどの一年草がメインなので、モンシロチョウやジャノメチョウは多いが、蝶の種類は多くはない。けれどコマツナギがたくさん植えてあって、ミヤマシジミを保護していて、何匹かが飛んでいた。小諸で最も絶滅が危惧されるチョウの一つだから貴重な場所だ。ぼくの庭ではウラギンスジヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、ナミアゲハ、スジグロチャバネセセリなどを撮影してもらった 

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Olympus E-M1 MK Ⅲ
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