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海野和男のデジタル昆虫記

豊橋自然史博物館

豊橋自然史博物館
2007年05月13日


 豊橋の自然史博物館で自然史講座を行う。
 昆虫から見た世界と、虫のかくし絵。40名の予定が135名ということで、館の方にも喜んでもらえた。子供が50名以上来てくれたのは嬉しい。ぼくの方は今日は腰が不調でちょっと豊橋往復がつらかった。年をとるのはいやなものだ。
 博物館は動物園、植物園と同じ敷地内にある。複合的な効果で入場者数は全国でも有数なのかなと思う。展示は恐竜や化石がメイン。化石や昆虫は子供時代から好きだったから、一通り案内していただいた。パソコンに登録して、順番にクイズに答えていくのは、ゲーム感覚で今の子供には人気がある。展示に工夫がされていて、なかなか楽しく過ごせそうな博物館だ。ただ昆虫の展示はほとんどなく少し寂しい。
 庭にウバタマコメツキと思われるコメツキムシがいた。小諸にはウバタマコメツキはいないようで、久しぶりに出会った。SSPの技術研修で借りてきたシグマのSD14というカメラをはじめて使った。ニコンやオリンパスと操作方法が異なり、ちょっととまどった。

◎2007/5/20(日)ニコン鈴鹿大撮影会。ニッコールクラブ会員が参加できます。ニッコールクラブは国内最大級の写真クラブです。今年は顧問をやっています。入会の案内はこちら

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