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海野和男のデジタル昆虫記

ドリアン

ドリアン
2006年03月22日


 ペナンでは今の季節はドリアンはほとんどないが、雨の多いカメロンハイランドでは食べれる。しかも野生のドリアンが。
 一昨日アスリーの村を訪ねたときにもらったドリアンを食べてみた。ドリアンはホテルに持ち込みが禁止されている。強い香りがあるからだ。車の中においておいたが、こちらも車ににおいが付いてしまうかもしれない。それで早く食べなければと割ってみた。
 高嶋君は果物が大好きだそうで、ドリアンを一度食べたいと前から思っていたそうだ。ぼくはまずいとは思わないが、どうしても食べたいというほどでもない。
  アルコールと一緒に食べると、ひどく酔いが回る。以前、スマトラの地酒のトアに入れて飲んだことがある。その酒はビールほどのアルコール度だが、ふらふらするほど酒が回った。体の弱い人はアルコールと一緒に食べるのは危険かもしれない。
 今日のドリアンはとてもおいしかったと思う。高嶋君の感想は、もう一度食べたくなるかな?だったが、それでも綺麗に平らげてくれた。
E-330 35マクロ

◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室。第31回は究極の子育て。まだまだ続きます

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