久しぶりにマレーオナガヤママユの美しい個体を見つけた。明かりなどに来ていることがたまにあるが、その優雅な形とは裏腹に、大変激しく羽ばたくので、たいていは尾が切れてしまう。
こんな綺麗なものを見たのは30年ぶりぐらいだろうか。尾の長いヤママユは、マダガスカルに似たものがいるし、南米にも形態の似たものが多い。
それにしてもこの長い尾はいったい何のためにあるのだろうか。
E330 35マクロ+EC14
◎ほぼ日の虫博士たち対談 海野和男×糸井重里
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