イボタノキのウラゴマダラシジミの幼虫はすっかり大きく育っていた。もう終齢幼虫のようだ。
今はどの幼虫にも数匹のクロクサアリが集まっていてとても見つけやすい。もっとも、幼虫の体色はイボタノキの葉と非常によく似ていて、アリがいなかったら発見は不可能であろう。
実を言うと、今年1月、ウラゴマダラシジミの卵を探しに、この辺りのイボタノキはかなりよく見てまわったつもりだったが、その時は全く卵は見つけることができなかった。しかし、今日見つかった幼虫の数は、例年通りか、むしろいつもより多いように感じられた。
20D 100mmマクロ
◎E-300による16人の写真家展
期間2005年5月6日(金)〜5月18日(水)
午前10:00〜午後6:00 (最終日 午後3:00まで)
日曜・祝日休館
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