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【漫画】フミフミもザラザラ舌も小さい爪も痛すぎる!?かわいいと痛いを兼ね備える猫の魅力に悶絶【作者に聞く】

  • 2024年5月1日
  • Walkerplus

SNSやブログで活躍中の長谷川ろく(@hasegawa_roku)さんが描く、2匹の兄妹猫、ジョナくんとサンちゃんの日常漫画で、2022年9月に書籍化もされた「こねこのドレイ」。その愛らしい姿にメロメロになる読者が続出している。ウォーカープラスでは、本作を一部抜粋し、長谷川さんのコメントとあわせてお届け。
今回のテーマは「かわいいと痛いは表裏一体」。


“かわいい”を味わうためには、それなりに“痛み”も経験しなければならない!?かわいい顔で見つめるサンちゃんが次の瞬間には爪でバリバリッと引っかいてきたり、長谷川さんにかわいくもたれかかったジョナくんが体勢を変えた瞬間ヒゲが刺さったり…そんな猫の表裏一体な部分と飼い主の葛藤のお話を紹介する。

“かわいい”を味わうためだとしても、この痛みを我慢するのは難しい!と思ったジョナくんとサンチャンの行為を聞くと、「痛みとは違うんですが、サンは甘えたいときに膝に乗ってくることが多くて、そうすると足の痺れがより一層すごいことになりまして、それを耐えるのがつらいです!」とのこと。「ジョナはお風呂がイヤでイヤでイヤで…入れようとすると私の体を伝ってどんどん上に登ろうとするのですが、その時は背中に我慢できないほどの痛みが走りますね」と日常でも痛みと紙一重のようだ。


“痛み”の向こう側にある“かわいい”を見るために工夫していることを聞くと、「どうしても見たいときは、とにかく我慢するしかないんですが…フリースの触り心地にフミフミしたくなるみたいなので、フリースを脱いで踏ませたりします!」と、己の寒さと引き換えに“かわいい”を堪能しているそうだ。

長谷川さんが痛みに耐えているときのジョナくんとサンちゃんの様子を尋ねると「無ですね…無」と一言。猫と暮らしたことのない筆者は爪やフミフミ、ベロベロの痛みをまだ知らないが、漫画のように特別かわいい飼い猫の姿を見るためなら痛みに耐えることもできるような気がする。

文=澤田麻依

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