ヒキガエルの集まる水辺には、ミズスマシの姿もあった。ミズスマシは水棲昆虫の中でも著名なものの一つだが、小諸周辺にはあまりいない。これはチャンスと早速撮影を始めたが、これが想像以上に困難な撮影であった。
ミズスマシはほとんど休むことなく、水面を泳ぎ続けている。普通に撮影してはぶれてしまうので、外光の影響のないよう強いストロボを使い、絞りを絞って撮影を開始したが、画面におさめるだけでも一苦労。それでも次第にフレームに入るようになって、結構な枚数を撮影できた。しかし、アトリエにもどって画像を確認したところ、ピントがあまいカットがほとんどで、ブレた画像も目立った。
D2X 200マイクロ
◎E-300による16人の写真家展
期間2005年5月6日(金)〜5月18日(水)
午前10:00〜午後6:00 (最終日 午後3:00まで)
日曜・祝日休館
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