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海野和男のデジタル昆虫記

コムラサキの幼虫

コムラサキの幼虫
2005年02月14日


 昨年の暮れに見つけたコムラサキの幼虫はどうなっているか、しばらくぶりに様子を見に行った。雪が深く、道が塞がっていたものだからもう一月半ぶりに訪れたことになる。しかし、幼虫は全く前のまま、少しも動いた様子はなかった。よく陽の当たる幹にとまっているが、先週のように気温が上がったときでも、シャクトリムシに見るように移動することはないようだ。
 その場を離れようとしたところ、別の幼虫が目に入った。更に探してもう一匹。何も変化のない幼虫の画像を載せてもつまらないと思っていたところだったので、ホッと一安心。今日の画像は、この新たに見つけた幼虫である。一匹は下向きにとまっていて、面白いと思った。
 
14n マイクロ105mm

◎今月の雑誌
・デジタルフォト「自然ワンダーランド 」  今月は8ページで「マレーシア紀行」E-300を中心に20D、CaplioGX、DimageA200での写真も1ページずつあります。写真はオリジナル画像を付録のCDで見ることができます。
・MAC POWERではE-1の作例
◎東京電力のHPで昆虫教室。24回のシリーズです。第11回は「越冬する昆虫」

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