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海野和男のデジタル昆虫記

東京のカラスノエンドウ

東京のカラスノエンドウ
2002年01月31日

今日は午後5時5分からのNHKラジオ「いきいきホットライン・だまされる楽しみ」出演のため東京。事務所の近くのマンションのわきの斜面がすっかり緑色になってきた。みるとそれはカラスノエンドウの群落であった。南斜面なので平坦地よりずっと多く太陽の光の恩恵を受けることができるのだ。とは言ってもここは東京のど真ん中、その斜面に日が当たるのは昼間の時間のうち半分ぐらいであるのだが。すでに花も咲きはじめている。もうじきアリがやってきて蜜腺から蜜をなめる姿が見られるだろう。

◎小諸日記2000年4月〜2001年3月までをまとめた「四季・里山日記」(B6判382ページ・カラー)が2月15日世界文化社より発売されます。小諸日記の読者の皆様にはサイン入り税込み2520円(送料サービス)で直送します。お申し込みはメールで世界文化社編集部江川全喜 z-egawa@sekaibunka.co.jpへ。2月14日まで受け付けます。

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