【目次】
①:SDGsワークショップ
②:私たちは何を克服してきたか
③:この物語は誰の幸せにつながるだろう
④:子どもには世界を変える力があるか
⑤:SDGsの17の目標との関係を考えてみよう
青森の三内丸山では土器が発掘されました。縄文時代の人たちは、深い器があると水を運ぶことができて、温めることができると考え、土器で温かなスープを作れたので、青森の厳冬の寒さを克服して1万数千年生き抜いてきたんだと思うんだ。
こんな風に、まず、ひとりで1分間に3つ以上「克服したもの」を考えるっていうのをやってみましょう!一生懸命考えてね。用意、スタート。
それでは、それを近くの人。同じグループの仲間と相談して、情報交換して、10個以上に増やします。これも、1分間で!
それでは、次にいきます。集めた中から、気に入ったのを選び、「○○克服物語」っていうのつくってみましょう。「時間克服物語」とか、「病気克服物語」でもいいよね。そして、シートの横の罫線を使って、お話をつくってみてください。国語の能力がいかされますね。主人公は誰でもいいです。所要時間は2分くらいかな。よーい、スタート!