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第6回 「エコなエネルギーの使い方って何だろう」荻本 和彦 氏

  • 2011年2月17日
  • 緑のgoo編集部
J-POWER エコ×エネ・カフェ

取材日:2011年1月18日 

「エコロジーとエネルギーのバランスのとれた社会の実現」。これは私たちの日常に密接に関係するとても重要な課題です。エコ×エネ・カフェはこのテーマについてゲストの話をきっかけに、気楽で真面目な対話を楽しみながら学び合う場として2009年から始まったJ-POWERの社会貢献活動プログラムです。2年目となる今年度のテーマは「エコなエネルギーの使い方って何だろう」。エネルギーと暮らしの関係について「過去」「現在」「未来」という切り口から学びを深めていきます。

エコ×エネ・カフェ会場より
エコ×エネ・カフェ会場より
エコ×エネ・カフェ会場より
エコ×エネ・カフェ会場より

エコ×エネ・カフェにはJ-POWERとつながりを持ったさまざまな人が集まります。環境に関心がある人、過去にエコ×エネ体験プロジェクトに参加したことのある人、企業でCSRや環境に関わる仕事をしている人、普段はエコのことはあまり考えていないけれど友だちに誘われてやってきた人など、性別や年齢、活動分野を超えたさまざま人たちが集まってあるテーマについての意見を交わし、つながりや絆を育てていくことを大切にしています。

「久しぶり!」「今日はよろしくお願いします!」。エコ×エネ体験プロジェクト参加者の口コミにより参加者を募るエコ×エネ・カフェは、常連さん、そして初めて参加する人の入り交じった独特の緊張感の中スタートします。

第4回のエコ×エネ・カフェでフィーチャーした“もっちー”こと本橋孝昭さん は、今回は大学のサークル仲間を連れて参加してくれました。

もっちー”とその友達
“もっちー”とその友達
ドリンクをゲットして「スタンバイOK!」
ドリンクをゲットして「スタンバイOK!」
エコ×エネ・カフェ会場より
早速、連絡先を交換


今回、参加が初めてという平佐さん(“ひらやん”)は、慶応大学でECO(イー・シー・オー)という環境サークルに所属、環境系のイベントで配布されていたチラシを見てエコ×エネ体験プロジェクトに関心を持ったそうです。ECOでは生協でのレジ袋有料化や学園祭のゴミ対策プロジェクトなど、学内の環境問題に取り組んでいるとのこと。平佐さんはなんと、エコ×エネ・カフェの常連である茂野さん(“ブッダ”)と高校時代の同級生だそうで、二人とも「偶然の再会にびっくりしました!」と驚いていました。

左側が平佐さん。その隣に座る茂野さんは高校時代の同級生
左側が平佐さん。その隣に座る茂野さんは高校時代の同級生
エコ×エネ・カフェ会場より
来場した人から、テーブルごとにご挨拶
「はじめまして」。異なるバックグラウンドを持った人が集まるので、自己紹介からも発見がいっぱいです
「はじめまして」。異なるバックグラウンドを持った人が集まるので、自己紹介からも発見がいっぱいです

今回のゲスト・荻本和彦さんの専門は今話題の「スマートグリッド」。このテーマについて、参加者に期待と率直な感想を聞いてみたところ「言葉は聞いたことがあるけれど実際はよく知らないことなので興味があります」「分かっているつもりですが、人に説明できるかというといまいち不安です」「全くの素人なので、難しそうなテーマでついていけるどうか正直不安に思っています」など、さまざまなコメントが返ってきました。専門的で難しそうな雰囲気の漂う「スマートグリッド」という言葉。参加者の知識や関心の度合いにもばらつきがありそうですが、今日の対話はどのように進行していくのでしょうか。期待と不安の入り交じる中、いよいよ第6回目のエコ×エネ・カフェのスタートです。

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