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豊かな自然から生まれた、いつもの料理にプラスしたい調味料♪大分県のお取り寄せグルメ

  • 2021年12月9日
  • ことりっぷ


自宅のテーブルで旅気分を楽しめたら…そんな気分にぴったりの、47都道府県のおいしいお取り寄せを紹介します。地域の特色によって毎回テーマを変えてお届けする連載の第4回は、温泉も多く豊かな大地を持つ“豊の国”・大分県です。テーマは「食卓がバリエーション豊かになる調味料」。ご当地ならではの味わいを堪能しましょう。
大分県の水産業生産量の約7割を担う佐伯市の伝統調味料という「ごまだし」は、香ばしいゴマの香りに、魚のうまみたっぷりの味わい。佐伯市ではかけうどんにのせた「ごまだしうどん」がよく食べられていますが、ほかにも冷や奴やお茶漬けにのせるだけで本格的な料理の風味を出すことができますよ。
市場には出回りにくい地魚やサイズが小さく規格外になってしまう魚とすりごまを使って、やすりゴマを使って各家庭で作られていた伝統の郷土調味料を、漁師町の女性たちが瓶詰めに加工。気軽に使えて、骨ごと魚の栄養を含んだ「ごまだし」には、漁師町のお母さんの時短料理の知恵が詰まっています。
瓶のなかの鮮やかな見た目がジェノベーゼソースを思わせますが、蓋を取るとバジルとはちょっと違う、さわやかな青ジソの香りが広がります。オリーブオイルやガーリックに青ジソの和風の香りが合わさり、パスタにもよく絡みます。
大分市内で多く栽培されている大葉の規格外のものを活かすため、生産農家と創業100年を超える中津市の「田中醤油」がタッグを組み試行錯誤の末に完成。スペイン産のオリーブオイルに、国産にんにくや国産唐辛子を使って仕上げています。鶏肉に塗って焼く食べ方もおすすめです。
「鮎魚醤」は、川魚独特のくさみがなく使いやすい魚醤。お醤油のように和食で使うと、あっさりしたしょっぱさの中に深みと香りの良い風味が感じられます。カルパッチョやマリネ、パスタソースなどの洋食とも不思議と良く合い、隠し味にもなる味わい。
明治時代に創業し、4代目を数える味噌醤油醸造元「原次郎左衛門」通称“まるはら”が、日田市の特産物・鮎を使って大分県と共同で開発した発酵調味料。その風味の良さから国内外のミシュランレストランでも使われているそうです。
※今後、パッケージが変更になる可能性があります。
ゆずごしょうは、九州から全国に広がった調味料。“食べる”とつくこちらは、1年以上熟成させたゆずごしょうと、老舗糀屋の糀、刻みピーマンを練り上げた甘辛の味わいが、温かなごはんとの相性がいい調味料です。
ベースとなっているのは、由布市にある旅館「黒獄荘」が、大分県産の柚子と唐辛子を使い秘伝の製法で作り、1年寝かせることでうまみを引き出したゆずごしょう。ごはんや野菜スティックにのせて食べるほか、鶏肉を使った料理ともよく合います。
※公式オンラインストアとパッケージが異なる場合があります。
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いかがでしたか?
今回は食卓にバリエーションを生む「大分県のおいしい調味料」をまとめてご紹介しました。ミネラルの豊富な大分の地で育まれる調味料をお取り寄せして、気軽に旅気分を味わってみませんか。

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