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秘境に春、広がる絶景 立山・称名道路が全線開通

  • 2024年4月28日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

壮大な景色を楽しむ観光客ら=立山町芦峅寺【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 日本一の落差350メートルを誇る称名滝(富山県立山町芦峅寺)につながる県道(通称・称名道路)が27日、冬季閉鎖を終えて全線開通し、観光客らが壮大な景色を満喫した。

 桂台ゲートから称名平駐車場までの車道と、その先の滝見台に続く約1・3キロの遊歩道が再開した。春の雪解け時に見られる落差500メートルのハンノキ滝も現れ、訪れた人たちは2本の滝がV字に流れ落ちる景観を楽しんだ。

 称名平では安全祈願式があり、関係者ら15人が出席。舟橋貴之立山町長は「称名滝は比類なき景勝地。シーズン中に事故がないよう願う」と述べた。

 5月6日までのゴールデンウイーク(GW)期間中、遊歩道で走行可能な折り畳み式電動カートのレンタルサービスを実施する。立山駅前の立山観光案内所で貸し出す。この日は試乗会もあった。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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