毎年撮影している田んぼの中の道端にある花壇でキアゲハの飛翔をスローモーションで撮影。20倍スローでの撮影だ。Sony RX10Ⅱは動画専用カメラとして気に入っているが、問題点もある。ハイフレームモード(スローモーションモード)では前もって、そのモードに入れてOKを押すと、ピントも露出も固定されてしまう。その2秒後から撮影モードになる。
日射しがちょっと変わったら、すぐに解除してやり直し、ピント固定は、ぼくは慣れているので何とかなるが、望遠だと本当にしんどい。トンボの撮影などでは苦労した。何しろトンボにピントを合わせて、ボタンを押し2秒後に撮影可能となるのであるから、進路や2秒後の位置を予測して撮影するのである。撮影モードに入ってからマニュアルピントあわせが聞けばよいのに。またこのモードでは前もってのピントあわせでも拡大ができないようで、この動画のように広角の場合はピントが合っているのかどうか心許ないのである
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