E-PL5に改造マクロレンズと。改造マクロストロボを装着。ストロボはレンズに直接くっつけて、とりあえず使えるようにしてみた。庭のカラスノエンドウにいたヒゲナガアブラムシ(たぶんソラマメヒゲナガアブラムシ)を撮影してみたが、そこそこの画質であった。
ただストロボの改造は感電の恐れがあり、かなり危険であることを書いておきたい。メーカーからこのようなストロボと、より高性能な高倍率マクロが発売されることを希望して改造を行っているだけである。改造マクロに関してはマイクロフォーサーズの場合は60mmマクロ用のテレコンが発売されれば、使う必要はほとんどなくなるだろう。
実際には最近は高倍率マクロはTG-3が代わりをしてくれるので、必要度は薄れている。
海野和男の昆虫撮影テクニック・増補改訂版にはニコンの28-80を使った改造マクロ作成法も載っています。
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