サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

ナミオトシブミの飛翔

ナミオトシブミの飛翔
2014年06月16日

 ナミオトシブミが葉から飛び立ったところをNikon1V3のパスト連写で撮影。上の飛んでいるのがNikon1V3の静止画で、下は以前撮った揺籃作りのビデオから切り出した画像。パスト連写では甲虫はなかなかうまく写らないのだが、この程度の翅の変形なら許せる写真だと思う。(右側の翅が少しおかしく写っている)。7月には里山里地の虫に絞った本ができる。およそ115種の昆虫が全て飛んでいる姿で掲載されている、写真集的な本である。
 このV3が昨年あったら大活躍したと思う。実は、昨年はパスト連写はほとんど撮らなかった。ちょっと飽きたのと、歪みが気になったからだ。今年はEX-10にはまっていたが、虫を撮るには浅すぎる季節だったので、新機種による写真はあまりない。
 めまぐるしく進化するカメラでも、基本は堅牢で軽いものがよい。D800は今やスタジオカメラで、一眼レフの主力はD7100だが、そろそろ物足りなくなってきてはいる。そんな中で、コンデジのTG-2はTG-3と機種は変わったが、今や、なくてはならないカメラになった。Nikon1V3とTG-3があれば、一眼レフで撮れない写真が取れるのがよい。
 このところ時間がなくて、動画の編集がまったくできなかった.
講演用に作ったナミオトシブミの揺籃作り、タイムラプス動画を書き出すのが精一杯だった。なかなか良く撮れています。是非ご覧下さい。

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。