昨日は東京で朝早くから朝日新聞社のAera with Kidsの夏号(6月発売)のインタビュー、それから新宿のニコンサロンで開催中の細川 伸吉さんの[ふるさとの風物詩 ―長野県茅野市・角寒天工場の記録―]と柿本 完二さんの[フォルム II]を拝見、午後からはSSPの評議委員会と理事会。忙しい一日を終え、今日は小諸に戻った。
さて今日の写真はゴクラクチョウ。ただし先月訪れたボゴールのサファリパークでの写真。ゴクラクチョウ(フウチョウ)の仲間は主にインドネシアのマルク諸島からニューギニアに分布するオーストラリア区の大型の美しい鳥だ。
30年も前にアルー島にこの鳥を見に行ったことがある。バードケージに入ったとたんに聞き覚えのあるクワークワーという独特の鳴き声が聞こえた。野外ではほんの少ししか見ることができなかったコフウチョウのオスが枝にとまっていた。飾り羽根の長い尾羽が見事だ。地味なメスも何羽かいて、粘ればダンスも見られるのかもしれない。E-3 70-300
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