サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

カマキリの卵のうに寄生するハチ(オナガヤドリコバチ)

カマキリの卵のうに寄生するハチ(オナガヤドリコバチ)
2006年10月08日

 昨夜はとても冷え込んだ。朝の気温は10度以下だ。浅間山の初冠雪を期待したが、山は雲がかかっている。
 今日は伊丹市昆虫館の奥山さんが 信州に来たからと寄ってくださった。そこで近くのフィールドに行ってみた。奥山さんの奥さんがカマキリの卵を見つけた。そうしたらなんとその卵のうに産卵中のコバチがいた。オナガヤドリコバチの仲間だ。実は以前に6月にカマキリの卵のうに産卵するオナガヤドリコバチの仲間を撮影している。6月といえば小諸では卵が入っているとすればふ化直前のはずだ。はたして今日のハチは6月のものと同じ種類なのだろうか。オナガヤドリコバチは、種類も5種ぐらいあるそうだ。
D80 105mm kiss x 65mm


◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室。第38回は紫外線が見える昆虫。

◎新宿のフォトギャラリーキタムラの写真展「小諸日記」は日曜祭日は休みです。あと残すところ10日と11日のみ。11日は15時までです。
なお会場で会期中「デジタルカメラで撮る海野和男昆虫写真」を限定販売します。



関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。