標高1500m以上にはエルタテハが多い。まだ出はじめであろうか、綺麗な個体が多い。とても敏感でなかなか近づかせてくれない。
そこでエルタテハがとまるコンクリートでできた土留めの場所にしゃがんで、しばらく待つことにした。
近くにとまったのでそろりと近づいてまずは135mmSTFで撮影。そうしているうちにチョウはこちらを気にしなくなった様子。そこで8mm魚眼をつけたE-500を手を伸ばしてチョウのすぐ前まで持って行くことができたのが上の写真だ。ところで「デジタルカメラで撮る海野和男昆虫写真 」-wild insects- が発売になった。B5横の大型本で 144ページフルカラー定価2600円(税別)版元はソフトバンククリエイティブ。アマゾンや一般書店で注文していただければ幸いです。デジカメでの昆虫撮影法のこつものっています。
◎せとうち夢虫館では世界の様々なカブトやクワガタに森の虫松先生の指導でさわることができます。及川義明ニューギニア昆虫写真展も開催中。
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