翅が赤く、頭や胸が黒い甲虫はよく目立つ。
写真上は多分ヒメハネビロコメツキ、下はアカハネムシである。赤と黒の配色は遠くからでも目立つのでホタルやベニボタルのように毒のある甲虫では良くあるパターンの柄だ。
けれどコメツキやアカハネムシには恐らく毒はないから、これは毒のあるように見せかけて身を守る一つの手段だ。
E-300 50+1.4
◎今月号のデジタルフォト連載自然ワンダーランドは「オトシブミ」。今回はいつもと違って生態写真です。読者の方に受け入れられるか心配です。感想などデジタルフォトのページからアンケートなどに記していただれればと思います。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.