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海野和男のデジタル昆虫記

アオフキバッタ

アオフキバッタ
2004年09月24日

フキバッタの仲間は成虫になっても目立つ翅を持たない。
 小諸では、今の季節、全身青緑のアオフキバッタがかなり見られる。道端の栗の葉とナンテンハギの葉で2匹見つけた。
 写真下はクリの葉の上で見つけたキリギリスの仲間。ヤブキリの幼虫だと思ったが、何だか雰囲気が違う。お尻の形が違うようだ。標高1000m付近で見つけたが、今頃幼虫がいるとはびっくりした。このままだと幼虫で冬を越すのだろうか。お尻の辺がちょっと色がおかしいから、成長が遅れて体形が崩れたヤブキリなのだろうか。

ホームページのメールに2件もササキリモドキの仲間でしょうというご教授を頂いた。ササキリモドキとは、ぼくははじめて聞く名前だった。「ササキリモドキの館」というホームページがあって、マイナーだが最近分類が話題の仲間のようだ。短翅の物もあるので、もしかしたらこれは成虫かもしれない。
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