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海野和男のデジタル昆虫記

ニイニイゼミの孵化

ニイニイゼミの孵化
2002年09月06日

7月22日にニイニイゼミの産卵を撮影。そのときに採ってきた卵の産まれた枯れ草から幼虫が孵った。産卵からおよそ50日である。
 今日は朝から雨で、これ幸いとモンシロチョウの雨宿りを撮りに出かけた。帰ってみると、なんと雨に当たった枯れ草から次々と幼虫が出ていた。1mmちょっとの小さな幼虫だから、よほどよく見ないとわからない。幼虫はからだをくねらせて前幼虫という足のない形で出てくる。すぐにその場で皮を脱いでセミの幼虫らしい格好になる。何しろ小さいし、白いので前幼虫が脱皮するところは写真でもよくわからない。ちなみに左下は脱皮中の前幼虫。


◎虫たちの惑星 自費出版の写真集です。昨年作成の自信作です。レイアウトも全て海野がやりました。詳細、申し込みは小諸日記のトップページから。

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