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第20回 緑のgoo寄付実績・レポート

  • 2019年6月27日
  • 緑のgoo編集部

皆様の「緑のgoo」のご利用によって、 2018年度も公益財団法人 日本自然保護協会に82万円寄付をすることができました。
ありがとうございました。

第20回寄付
寄付金総額:820,000円
対象期間:2018年04月~2019年03月分


寄付金の用途について

寄付金は、日本の美しい自然を守り、次世代に引き継ぐ活動に役立てられます。

【日本自然保護協会の主な活動】
 ・イヌワシ、サシバ、オオルリシジミ、四国のツキノワグマなどの「日本の絶滅危惧種とその生息地を守る」活動
 ・人と自然がともにある社会を推進する「自然を活かした地域づくり」活動
 ・子どもたちへの自然観察会の実施や自然観察指導員の養成など「自然の守り手を増やす」活動
 ・山、里、川、海の「壊れそうな自然を守る」活動

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公益財団法人 日本自然保護協会

日本自然保護協会は、自然保護と生物多様性保全を目的に、1951年に創立された日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつ。
ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、今でも日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けています。
「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然がともに生き、赤ちゃんから高齢者までが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国で自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。

300 赤谷の森でも増加傾向にあるニホンジカ
赤谷の森でも増加傾向にあるニホンジカ
300 全国で活躍する自然観察指導員
全国で活躍する自然観察指導員

贈呈式の模様

第20回 贈呈式

2019年6月18日(火)NTTレゾナント株式会社にて2018年度の緑のgooの寄付と、「幸せを運ぶ青い蝶 オオルリシジミを守ろう!キャンペーン」の報告を行い、日本自然保護協会から、感謝状が贈られました。
感謝状は、樹齢300年のミズナラの木を使った立派な額でいただきました。

日本自然保護協会 経営企画部の岩橋大悟部長のコメント
皆さまからのご支援のおかげで、昨年度は、私たちが力を注いでいる自然観察指導員の養成が40周年という節目の年を迎えることができました。延べ3万人を越える自然観察指導員が誕生し、年間130万人(推定)もの人たちが自然観察会や環境教育活動に参加してくださっています。その他、活動地のひとつ赤谷の森(群馬県みなかみ町)では、全国的に増加し自然環境への影響が問題になっているニホンジカを、増加する前の低密度段階で管理する手法の開発がスタートし、日本初の試みとして注目されています。
また、3月に緑のgooと共同で実施した「幸せを運ぶ青い蝶 オオルリシジミを守ろう!キャンペーン」でも、多くの皆さまからのご支援を賜りあわせて心より御礼申し上げます。オオルリシジミが生息できる自然環境を保全していく活動も長野県と熊本県で引き続き力を注いでまいります。
これからも日本自然保護協会の活動にご注目していただくとともに、皆さまからの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

「幸せを運ぶ青い蝶 オオルリシジミを守ろう!キャンペーン」レポートはこちら



緑のgooユーザーの皆様へ

いつも「緑のgoo」をご利用いただき、ありがとうございます。
2018年度、「緑のgoo」および「幸せを運ぶ青い蝶 オオルリシジミを守ろう!キャンペーン」において、皆さんの貢献によって生まれた寄付金は870,000円になりました。これにより、2007年8月のサービス開始以来、約11年間で総額57,120,000円の寄付を実施してきました。
緑のgooは、インターネットという身近な手段を通じて多くの皆様にご参加いただき、寄付を通じて、自然環境を守ることのお手伝いをしたいと考えています。

緑のgooは、これからも身近な社会貢献のプログラムであり続けます。
皆様にこの活動を理解いただき、ますます大きな輪となっていくよう、ご協力いただければ幸いです。

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