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第41回エコ×エネ・カフェ『「ローカルファーストが日本を変える」~地域からはじまるサステナブルな社会~』

  • 2023年1月27日
  • 緑のgoo編集部

クロージング

亀井:
ローカルファーストには無限の可能性があります。エネルギーやごみの問題など循環型社会に向けての課題はたくさんありますが、それらの問題もぜひローカルファーストというキーワードで考えてみていただきたいと思います。
そして地域に貢献しているということを自分自身の豊かさにつなげてください。地域をつくっているのは私たちなので、一人ひとりがやっていかないと変わりません。ローカルファーストという魔法の言葉を使って、ぜひ楽しく取り組んでいただきたいと思います。

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緑のgoo北谷:
私は埼玉出身で所沢のプロペ商店街にもよく行っていたのですが、個人商店が少ないことには気づいていませんでした。日々の生活の中で、まずは意識をするということがとても大切だと思いました。

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高山:
J-POWERは再生可能エネルギーの拡大に力を入れていますが、風力、水力、地熱、バイオマス、いずれも地域資源に大きく頼っていて、地域のご協力で成り立っています。エネルギー分野にとっても地域はとても大切なので、これからもローカルファーストの考え方を心に刻んでいこうと思います。

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エコ×エネ・カフェを終えて

エコ×エネ体験ツアー水力編に参加したことがきっかけで参加した大学生の川又結月さんは、「今回初めてローカルファーストという言葉を知りましたが、ローカルファーストを実践するのにいろいろなやり方があることがわかったのがよかったです。
最近地元に行ってみたいお店ができたので、地元のことを知るためにもさっそく行ってみて、ローカルファーストアクションの第一歩にしたいと思います」と感想を聞かせてくれました。

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茅ヶ崎市でお店を営んでいる岩瀬望美さんは「茅ヶ崎にはJ-POWERの研究所があり、地元の企業として身近に感じていたので参加しました。

普段からローカルファーストを広める活動をしていますが、今日はあらためてローカルファーストの可能性を実感しました。参加するにあたって環境やエネルギー問題を調べてみたのですが、今は温暖化問題が危機的な状況ですね。
ですからエコもエネもローカルファーストの切り口から取り組んで、みんなでアクションを起こしていきたいと思います」と語ってくれました。

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ゲストの亀井さんからは「ローカルファーストは、課題先進国と言われている日本においてすべての課題を解決できる魔法の言葉です。ローカルファーストという言葉には決まった定義がありません。
ですから、それぞれの受け取り方で、みなさんの生活の中で興味を持って楽しくローカルファーストを考えていただければと思っています。

日本には元々、ローカルファーストな文化が根付いていました。これをもう一度取り戻し、真に豊かでサステナブルな社会をつくっていくために、これからもローカルファーストなアクションをみなさんと一緒に広めていきたいと思います」というメッセージをいただきました。

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次回のエコ×エネ・カフェは2023年2月に開催予定です。ぜひご参加ください。

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