壹岐:
会社をつくって20年以上経ちますが、あらためて振り返る機会をいただきありがとうございます。振り返って自分から出てくる言葉はやはり「旅は取り返しがつく人生」。なので、今のコロナ禍を何とか乗り切って、いつかリアルでみなさんと旅ができればと思っています。やはり色々な形でのつながりが必要ですね。
レーナ:
まだ行けないけれど、日本とつながるのはすごく楽しいです。今後も壹岐さんとの対談など、イベントを企画しているので、またみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
緑のgoo佐藤:
「旅は取り返しがつく人生」ということでしたが、さまざまなことへのチャレンジを繰り返していくことがサステナブルにつながっていくと感じました。
小林:
壹岐さんの思いに触れ、あらためて壹岐さんとご一緒にエコ×エネ体験ツアーを提供できていたことをありがたく感じました。みなさんに人生を経験する機会を提供できたかなと思っています。またオンラインでさまざまなお話を聞けることがすごく大きな学びとなっていて、オンラインの可能性をとても実感しました。
オンラインで開催されたエコ×エネ体験ツアー水力編に参加したことがきっかけで参加した大学生の武内瑞葉さんは「ミニライブで旅行気分を味わえてとても楽しかったです。
エコ×エネ・カフェには今回初めて参加しましたが、普段話すことのないような社会人の参加者も多く、自分にはない視点にたくさん触れることができて、とても楽しかったです。人とのつながりがとても大事だというお話がとても心に残ったので、コロナ禍でなかなか旅行ができない中でも、出会いの機会を見つけていきたいと思います」と感想を聞かせてくれました。
エコ×エネ体験ツアーにスタッフとして参加したこともある黒坂真さんは「旅行が好きなのでとても楽しく参加することができました。大沼さんのお話にあった『何もしない旅』というのはとてもいいですね。
自然学校で働いているのですが、自然を相手にしていてもやはり重要なのは人で価値観を共有することを大事にしてきたので、今日の壹岐さんのお話はとても興味深かったです。サステナブルツアーがもっと広がり、現地の方も参加者も地球環境もすべてがwin-winの関係になっていけばと思っています」と語ってくれました。
ゲストの壹岐さんからは「コロナ禍でどこにも行けない中、旅の話ができたこと自体がとても嬉しいです。話しながら今までのことを振り返って、本当にたくさんの人に教えてもらったり楽しませてもらったりとインプットばかりしてきたなと気づきました。なのでこれからはもっとアウトプットして、みなさんの役に立ちたいと思います。
今日はエコに関心のある方が集まっていて専門家の方もいらっしゃいましたが、僕のような浅く広くエコに携わってきた人間から専門家の方にさまざまなトピックを渡すことで、何か貢献ができるのではないかという可能性を感じました。
エコ×エネ・カフェは対話をとても大切にしていますが、それはまさに僕のツアーでやってきたこと。ワイワイ騒ぐだけではなく、黙って共感したり、さまざまな人と皆が旅仲間として同じ場で話していくことを大事にしてきたので、今回オンラインでみなさんと対話をすることができてとてもよかったです」というメッセージをいただきました。
エコ×エネ・カフェは2022年度も開催していく予定です。緑のgooでも告知しますので、ぜひご参加ください。