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昭和シェル石油グループ、太陽光余剰電力の買取へ

  • 2018年12月27日
  • エネクトニュース
ソーラーフロンティアで1月から受付開始の予定
昭和シェル石油株式会社(以下「昭和シェル石油」)は12月26日、傘下のソーラーフロンティアと共同で、11月からFIT契約の終了した太陽光余剰電力の買取をスタートすると発表した。

住宅用太陽光発電向けの固定価格買取契約(FIT)は、2019年11月以降、順次満了を迎える。昭和シェル石油は太陽光発電の持続的な普及を願い、「卒FIT」の余剰電力買取を行い、調達した電力をCO2排出量の低い電力プランとして販売することを検討する。

ソーラーフロンティアは買取契約の手続きをサポートし、太陽光発電家に発電予測のノウハウを提供する。買取対象エリアは離島と沖縄を除く全国で、ソーラーフロンティア製の太陽光パネルのユーザーを中心としている。受付は1月下旬から開始の予定。

両社の経験とノウハウを合わせてシナジーを追求
昭和シェル石油とソーラーフロンティアは、前者の電力小売り・発電事業と後者の太陽光発電事業の経験とノウハウを結集し、シナジー効果を追求する。

昭和シェル石油グループはグループ全体で新たなビジネスモデルの確立への準備を進めるとともに、再エネの主力電源化、および分散型エネルギー社会の実現への貢献を目指す。

(画像は昭和シェル石油公式ホームページより)


▼外部リンク

昭和シェル石油 リリース
http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2018/1226.html

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