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岡山県の「いちご笠岡尾坂池ECO発電所」発電スタート

  • 2020年5月3日
  • エネクトニュース
いちご笠岡尾坂池ECO発電所
いちご株式会社は、2020年4月27日、岡山県笠岡市関戸の「いちご笠岡尾坂池ECO発電所」の発電を、2020年4月25日に開始したことを発表した。

同社の運営する発電所は、2020年4月25日時点で、64案件(確定案件数)となり、累計MW数は144.41MWとなった。

同社では、
サステナブルインフラ企業として持続可能な社会形成への貢献を標榜し、地域および地球に優しいクリーンエネルギー事業を積極的に推進しております(プレスリリースより)
とコメントしている。

グリーンボンド対象発電所
「いちご笠岡尾坂池ECO 発電所」の面積は122,000ヘクタールで、7,000枚(出力約2.66MW)のパネルが設置されている。年間の予想発電量は、およそ3,336,000kWhで、一般家庭に換算すると、およそ1,110世帯分/年の消費電力にあたるという。

「いちご笠岡尾坂池ECO発電所」は、グリーンボンド対象発電所となっている。開発時にグリーンボンドを発行しており、株式会社日本総合研究所(第三者評価機関)が、適格性についてセカンドオピニオンを担当している。

その結果、「グリーンボンド原則」(国際資本市場協会(ICMA))、「グリーンボンドガイドライン2017年版」(環境省)について、適格であると評価されている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

いちご株式会社
https://www.ichigo.gr.jp/

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