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【パンダWalker】人気すぎて再販決定!珍百景認定の「かわいくないパンダ」

  • 2023年4月21日
  • Walkerplus

日本全国に潜む謎のオブジェや絶景、不思議なご当地習慣などを紹介するバラエティ番組「ナニコレ珍百景」(テレビ朝日系列)で紹介され、注目を浴びた不気味かわいいパンダの遊具たち。テレビで紹介されると現地を訪問する人も現れ人気を博した。そんなパンダをカプセルトイにしたのが「ナニコレ珍百景 かわいくないパンダ コレクションフィギュア」。独特の風貌をした4種類あるパンダフィギュアを紹介していこう。

■2023年1月発売から売切れ続出!7月に再販決定!
「ナニコレ珍百景 かわいくないパンダ コレクションフィギュア」は、2023年1月に販売開始。発売後すぐに完売する売場も出てきた。その魅力は、やはり独特の風貌と番組で紹介されたときのインパクトの大きさだ。

企画を立ち上げたテレビ朝日ビジネスプロデュース局ダイレクトビジネス推進部の三上彩奈さんは「番組の撮影現場では、ネプチューンさんはじめ、ゲスト出演者の皆様からもクオリティの高さをお褒めいただけたと聞いています。進行役の斎藤ちはるアナウンサーも「"かわいくないパンダ"というコンセプトだけど、かわいくなくない!」と何度も言ってくれています」と出演者からの反応を教えてくれた。

■どのパンダが出るかな?個性あふれる4種類を解説!
「かわいくないパンダ」としてフィギュア化するために選ばれた4つのパンダは、どれも個性的。フィギュアづくりを担当した株式会社ブシロードクリエイティブの企画担当・永島牧子さんと制作担当・近藤尚之さんは「顔や見た目に特徴があるパンダがそろいました。商品名には"かわいくない"とついていますが、どれもそれぞれかわいらしいポイントがあるんですよ」とプッシュ!作り手のこだわりがカタチになったパンダをひとつずつ紹介していこう。

★「かわいくないパンダ」★
4種のパンダのうち最初に「ナニコレ珍百景」に登場したのは、愛媛県愛南町の馬瀬山(ばせやま)公園にある「かわいくないパンダ」。2010年のことだった。

不気味なパンダとして紹介されたこのパンダ像は、たるんだアゴとどこを見ているのかわからない瞳が特徴だ。

そして、フィギュア化された「かわいくないパンダ」は、虚空な瞳が見事に再現してある!

ちなみに、モデルとなった馬瀬山公園のパンダ像は、現在も同じ場所にしっかり存在。周りに異彩を放っている。

★「史上最珍⁉パンダの遊具」★
4種類の「かわいくないパンダ コレクションフィギュア」の中で、特に注目を浴びているのが、新潟県長岡市・川口運動公園にあるパンダの遊具だ。

コレクション名は「史上最珍⁉パンダの遊具」。黒目しかないパンダが竹に食らい付いているビジュアルには度肝を抜かれた。

この再限度はすばらしく、制作チームが汚れを細部まで観察して作ったことがよくわかる。
SNSでも「インパクトが強すぎる!」「ホラーだ!」といった驚きと興奮のつぶやきが並んだ。

★「不気味で小汚いパンダ」★
むっちりしたボディが印象深い「不気味で小汚いパンダ」。実物は現在すでにデザインが変更されているので、フィギュアでしか当時を偲ぶものがない。

このパンダフィギュアは、ぜひ裏側からも眺めてほしい。首からおなかにかけて、しっかりと汚し加工がほどこされている。制作チームの観察眼と再現にかける情熱のたまものだ。企画担当の永島さんも「このパンダが、私のイチオシです!おかっぱ頭にも見える模様がなんともかわいらしくて好きなんです」と言う。

★「クマを強引にパンダ」★
鮭をくわえたクマの置物?を思わせるパンダ像をフィギュアに仕立てたのが「クマを強引にパンダ」。こちらの像も今はデザインが変更されているので、当時の姿を残すアイテムとしてとても貴重なものになった。

完成したフィギュアは、やっぱりクマの置物感満点。前足の踏ん張り具合もきちんと表現されている。

魚の尾にも動きがあって、ぴちぴちと跳ねる躍動感さえ感じさせる。これを入手したら、ぜひ上からも見てみよう。

「ナニコレ珍百景」では、毎週さまざまな"ナニコレ!"を紹介している。三上さんは「アイデアはたくさんありますので、第二弾をお届けできたらうれしいですね」と話す。こちらのフィギュアは全国のカプセルトイ販売機で発売(1個300円)しているが、7月に再販される予定なので、コンプリートを狙うチャンスはまだまだある。ぜひ挑戦してかわいくないパンダの珍百景を眺めよう!

取材・文=田村のりこ
※商品情報は2023年4月上旬のものです。売場によっては完売している場合もあります

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