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【実話】留守中に何者かが自宅に侵入している!?ストーカーの驚くべき手口にベテラン大家も思わず驚愕【著者に聞く】

  • 2024年4月29日
  • Walkerplus

宮野シンイチ(@Chameleon_0219)さんが描く「夜逃げ屋日記」は、DVやストーカー被害などに遭う依頼者を夜逃げさせた実話をもとに描かれた人気漫画だ。今回は過去に紹介したストーカーやDV被害をテーマにした2つの作品をお届けし、著者に過去に怖いと感じたストーカーの手口についても詳しく聞いた。


■ストーカー被害に苦しむ美女!?
今回の依頼人は川上シオリさん(26歳)。留守中に誰かが川上さんの家に入っていると、深刻そうな顔つきで話し始める。最近では下着が何枚もなくなることもあり、会社の人にも相談したが「疲れてるんじゃない?」などと言われ、真剣に話を聞いてくれない。

その話を聞いた夜逃げ屋の社長は、大家さんにこれまでの経緯と移転を検討していることについて話す。ストーカー被害に驚いた様子の大家さんだが、このあと大家さんは誰もが驚くような事実を語るのであった…。



――ストーカーの手口が巧妙化していますね。宮野さんがこれまで怖いと感じたストーカーの手口などがあれば、お聞かせください。

三鷹ストーカー殺人が頭に思い浮かびます。相手の自宅付近の空き家に侵入して、そこで何時間もターゲットの監視を行い、その後、ベランダからターゲットの自宅に侵入して帰宅してくるまでクローゼットの中に身を隠し、犯行に及んだ事件です。空き家とクローゼットでの待ち伏せ時間が合計13時間にも及ぶらしく、異常すぎてストーカーの行動予測なんてできないなと思いました。

■DV夫の驚くべき共通点とは!?
今回の依頼者は加山恭子さん(41歳)。この家には夫が決めたルールがいくつもあり、恭子さんは自宅で仕事をする夫に行動を常に監視されているという。夫が原因で精神的に追い詰められた恭子さんは、ストレスからくる味覚障害を患ってしまう。

夜逃げ当日に加山家で作業を始めると、いきなり夫が2階から降りてきて宮野をじっと見つめるではないか!?焦点はズレていて何を考えているのかよくわからない。宮野は以前社長が話していた加害者の共通点を思い出し、この夫がDV夫であると確信。そして、このあと夫はとんでもない行動をするのであった…。



今回はストーカーやDV被害に苦しむ女性が登場する2作品を紹介した。「夜逃げ屋日記」は2024年2月に第2巻が発売し、著者と夜逃げ屋の社長との対談(前編/後編)も実現!夜逃げ屋に興味がある方はぜひ読んでほしい!




取材協力:宮野シンイチ(@Chameleon_0219)

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