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横浜山手のお散歩で立ちよりたい♪素敵なうつわが並ぶ気になるお店「altoyo」

  • 2024年4月28日
  • ことりっぷ


レトロな洋館が点在する横浜・山手エリアにたたずむうつわのお店「altoyo」。日本各地の作家さんの作品を扱い、おだやかな空気が流れる店内には一見すると素朴でありながらも実際に手に取ると温かみを感じるうつわが並びます。普段の生活がより楽しくなるようなマグカップやお皿を探しに出かけてはいかが?
賑やかな横浜の元町商店街から山手の旧外国人居留地へとつながる汐汲坂にお店を構える「altoyo」。汐汲坂の界隈は隠れ家的なカフェやレストランが点在する静かな住宅街で、坂をのぼりきった先にはべーリック・ホールやエリスマン邸といったレトロな洋館が建ち並ぶ歴史のあるエリアです。
明るい陽ざしの入る店内は日本全国の作家さんたちの作品が並びます。はじめての訪問でも、あたたかな空気に包まれる店内は居心地がよく、まるで知る人ぞ知る隠れ家カフェにでも訪れたかのよう。うつわには詳しくなくても、自分好みを安心してじっくりと探せますよ。
うつわは代表の山口泰明さんが日本全国を訪ね歩いて探した作家さんによる作品で、使い勝手はもちろん、置いてあるだけでもその空間が満たされていくような感覚を大切にして選んでいるのだそう。そうした作家さんたちの感性と技によって生まれる作品に触れると無意識のうちに心の中にちょっとした余白ができ、何気ない日常に遊び心がプラスされていくのだとか。
箸置きやマグカップなど、取り入れやすいものからお気に入りを一つずつ揃えていくと、日常使いの道具が自分好みに少しずつ変化していきます。気づけば何気ない日々の生活が好きなものに囲まれていて、楽しくなりますよ。
うつわを選ぶのは、まず目についたものを実際に手にとって、手ざわりや重みを感じてほしいと山口さんは話します。いくつも触れているうちに自分の感覚にしっくり合うものが見つかります。手ざわりも、なめらかさやざらつき、さらにゴリゴリしたものなど、うつわによって千差万別。微妙な厚みの違いなども感じて。
マグカップは、色柄はもちろんのこと重さや重心の位置もポイントです。それを意識して手に取ると見方も変わっていきそうです。
陶器以外にガラス製品やカトラリーも充実しています。昔の窓ガラスのようなレトロな雰囲気をもつグラスは、その口元に琥珀色のガラスを巻いた繊細なつくり。大切な方へのギフトにも。
真鍮製のカトラリーやカレーのためのスプーンなど、見ていると用途別に揃えたくなります。スタイリッシュなスプーンやナイフは、新潟県燕市に本社のある山崎金属工業社製のもの。スウェーデンで開催されるノーベル賞の晩さん会で使われるカトラリーを製造する会社で世界的に認められているブランドもここでは身近に感じます。
カップ&ソーサーの棚には、木炭で焙煎したコーヒー豆「アルトヨコーヒー」も並びます。よく見るとコーヒー豆が通常サイズよりも大きく、しかも粒ぞろい。酸味が少なくマイルドな味わいが楽しめるコーヒーです。カップとあわせて自分へのご褒美にするのもおすすめです。ぜひ素敵なうつわを見つけてくださいね。

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