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温泉、絶景、絶品グルメまで!山と海に囲まれた大分の魅力を大特集

  • 2022年8月30日
  • Walkerplus

「大分県といえば温泉」というイメージを持つ方も多いだろう。しかし、山と海の大自然に囲まれている大分県は、そのイメージの裏に絶景スポットや魅力的なグルメが隠れている。今回は、そんな大分の魅力を厳選してお届けする。

■大分といえばやっぱり温泉!
温泉の源泉数と湧出量が日本一を誇る大分県。温泉の楽しみ方がさまざまあることも大分ならではの魅力だが、特におすすめなのが「機能温泉浴」だ。異なる泉質の温泉を組み合わせて入浴することで相乗効果が期待できる入浴法で、大分県の中でも10ある泉質のうち7つの泉質が存在する別府市で親しまれている。

まず一湯目に向かったのは、別府八湯の1つ、明礬温泉の地域にある「別府温泉保養ランド」。50年ほど前から療養泉として知られており、紺屋地獄から湧きだす鉱泥(こうでい)と、硫黄分を含んだ鉱泉を交えた泥湯が楽しめる温泉施設だ。クレンジング効果のある硫黄泉で、毛穴の汚れと古くなった皮膚の角質を取り除いてくれる。

続いて二湯目に向かったのは、鉄輪温泉エリアの「ひょうたん温泉」。大正11年から続く老舗の温泉施設で、泉質は全国でも珍しい弱酸性の塩化物泉だ。保湿成分のメタケイ酸は基準値の9倍とトップクラスを誇り、美肌の湯としても知られている。温泉マニアなら興奮せずにはいられない。

明礬温泉から鉄輪温泉という順序で「機能温泉浴」を行うことで、ツルツルの美肌に近づくことができるというわけだ。自分の好みでさまざまなカスタムが可能な機能温泉浴体験を、ぜひ試してみてはいかがだろうか。

■足元観覧注意。高さ日本一の大吊り橋「九重"夢"大吊橋」からの絶景
海と山に囲まれた大分は、大自然にも魅力が詰まっている。続いては、そんな大自然の絶景を味わえるスポットを紹介する。

九重町にある九重"夢"大吊橋は、長さ390メートル、高さ173メートルと、人道専用吊り橋としては日本一の高さを誇り、入場者数は2006年の開業以来、なんと1200万人を超えている。

幅1.5メートルの橋は、中央が金網状になっており、橋の下の景色を楽しむことができる。もちろん、金網状になっていない部分もあるので、高所に苦手意識のある方でも安心だ。

橋の上からの眺めはまさに壮観で、緑が生い茂った山々や、その中を流れる滝を一望することができる。「日本の滝百選」にも選ばれた「震動の滝・雄滝」や、新緑と紅葉の名所「九酔渓」など、美しい自然を存分に堪能しよう。

紅葉の時期には見渡す限りの美しい新緑が一斉に色付き、全く異なる表情と共に異空間へと先導してくれる。夏に限らず、秋にも訪れたい名所だ。

■旅の合間に欠かせない、大分グルメも満喫しよう!
豊かな自然に恵まれた大分では、季節ごとに旬の食材が豊富な上、とり天やりゅうきゅうといった郷土料理も盛りだくさん。訪れる場所や季節によって、さまざまな食材を楽しむことができるのも嬉しいポイントだ。

筆者の一押しでもある「りゅうきゅう」は、地元でとれた新鮮な魚を、醤油などのタレと和えていただく、大分県の代表的な郷土料理。大分を訪れた際には、絶対に味わうべき一品だ。

■十人十色の楽しみ方、次のおでかけは大分に決まり
温泉はもちろん、山と海の大自然からグルメまで見どころ満載な大分県。訪れる季節や場所によって、自分に合ったさまざまな楽しみ方を見つけることができ、行くたびに好きになること間違いなし。魅力たっぷりな大分県で、四季を満喫してみるのはいかがだろうか。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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