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第14回 「森林再生で日本の未来を変える!?」佐々木 豊志 氏

  • 2013年12月26日
  • 緑のgoo編集部
J-POWER エコ×エネ・カフェ

取材日:2013年11月20日 

森林再生で日本の未来を変える!?

木

「森と暮らすライフスタイルを広めて、荒廃した森林を再生したい」。そんな想いを共にする全国の仲間と、NPO法人日本の森バイオマスネットワークをつくり、森林資源の活用推進による持続可能な地域社会の実現を目指し、全国各地を飛び回っている佐々木豊志さんに森林と私たちの暮らしのつながりとその可能性についてお話をいただきました。

ゲスト:NPO法人日本の森バイオマスネットワーク理事長/くりこま高原自然学校代表 佐々木豊志

参加者

参加者分析

まとめ

PPT:電力比率の資料
PPT:電力比率の資料

森林資源は建材、燃料、紙、そしてエネルギーと、幅広い用途に使うことができます。東日本大震災の後に宮城県登米市につくった「手のひらを太陽の家」は、地元の木材を活用し、木質ペレットストーブや太陽光などの再生可能エネルギーを導入した新しい暮らしのモデルでもあります。

佐々木豊志さんメッセージ:
森林と暮らしのつながりを考える「Treesm(ツリーズム)」という考えを広めていきたいと思っています。今回のカフェを通じて、普段森林にあまり関わりのない生活を送っている皆さんが、森林への関心を高め、森林資源を活かした持続可能な未来を考えるキッカケになればと思っています。
野島さん:
森林と都会の暮らしを両立させることは難しいという印象を受けました。環境やエネルギーの問題を解決するには情報や知識だけではなく、想像力や創造力が必要ですね。
藤森さん:
森林の話が、日本の経済の在り方まで変える話であることにとても驚きました。

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