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海野和男のデジタル昆虫記

庭のウスバシロチョウの幼虫

庭のウスバシロチョウの幼虫
2021年04月27日

 ウスバシロチョウは昨年6月に卵をたくさん産んでいたようだったから、幼虫は簡単に見つかると思った。ところがもう2週間もことあるごとに見ているのだが、見つからない。庭では食草のムラサキケマンがあまり元気が無く、花を咲かせたのも5日ほど前だ。とは言ってもそろそろ蛹になる時期だ。
 食草の茎を食べた痕のあるムラサキケマンがあったので、株元を見ると幼虫が1匹。終齢だが、まだ老熟していないようで、庭にウスバシロチョウが現れるのはするのは5/10日ごろだろうか。
 今年の冬は乾燥が激しかったのか、様々な植物が枯れてしまった。20年以上も鉢植えにしてあったエノキや、庭で育って20年ほどするケヤキ、サンショウやイヌザンショウ、キハダも枯れてしまった。

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