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海野和男のデジタル昆虫記

標準ズームに付けられるフィシュアイコンバーターがあった(ヒメギフチョウ)

標準ズームに付けられるフィシュアイコンバーターがあった(ヒメギフチョウ)
2021年04月27日

標準ズームに付けられるフィシュアイコンバーターがあった(ヒメギフチョウ)
FCON-P01というコンバーションレンズがあった。昔のM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR(焦点距離14mm時)に装着した場合10.4mm(35mm判換算20.8mm相当)になる。なんと最短撮影距離も19cmと何も付けない場合の25cmより短くなり、超広角で手前の被写体を相当大きく撮ることができる。
このコンバーターは14-42mm F3.5-5.6 ⅡRのレンズ先端のバヨネット部分に付けるので、現行品の14〜42には付けることができないのは残念だ。
ちょうどフィッシュアイレンズに1.5倍テレコンを付けたぐらいの画角になるので、ぼくにはちょうど良いレンズになる。
そうはいっても、画質は少しは悪くなる。それでも、フィシュアイに付くテレコンはないので、使うメリットは大きいものがあった。先日、数年ぶるに使ってみたら、やはり良いのである。
最初からフイッシュアイに1.5倍テレコンを装着したような設計のレンズを作れば良いのである。そんな話を前からオリンパスの技術者にしているが、反応は鈍いのが残念だ。
下のヒメギフチョウの写真はこの組み合わせにフラッシュで撮影したものだ。カタクリに舞うヒメギフチョウの動画はこちら

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