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海野和男のデジタル昆虫記

旅立っていったアサギマダラ

旅立っていったアサギマダラ
2020年10月01日

 昨日の朝は7〜8匹のアサギマダラがいたが、いつもと飛び方が異なり、道路に出て、反対側に高く舞い上がったと思ったら、また庭に戻ってくる。フジバカマに固執しないで、いろんな花で少しだけ吸蜜したり、ただとまっていたりする。
 ところが、11時頃に全てのアサギマダラが消えてしまった。早めに旅立てば、今日のねぐらを探せるだろう。
 アサギマダラが庭に今年はじめて来たのは9月9日。それ以来天気が良いのに、午後にアサギマダラが庭にいないのははじめてだ。
今日は何匹かやってくるのだろうか。いなくなると寂しくなってしまう。ミドリヒョウモンはそろそろ産卵を終えたようで、まだ何匹もいるけれど、ちょっと前までは我が物顔に飛び回っていたのと比べると数はだいぶ減った。多いのはメスグロヒョウモンのメスだ。それとウラギンスジヒョウモンのメスが2匹、これはもうずいぶん長くいて、庭で産卵を続けているようだ。

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