サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

タイワンハグロトンボ Matrona basilaris

タイワンハグロトンボ Matrona basilaris
2019年05月20日

 リュウキュウハグロトンボの原名亜種。同じ種であるが、この辺りの和名はどう呼んだら良いのだろうか。こちらが原名亜種だからリュウキュウハグロトンボもタイワンハグロトンボと呼ぶのかどうか?チョウの例ではヤクシマルリシジミを最近はタイワンルリシジミと呼ぶ人もいる。ヤクシマルリシジミの原名亜種は台湾にいるからなのだろう・・・
 尾園さんによればリュウキュウハグロトンボはMatrona japonicaという別種になっているそうです。なんだかカワトンボの仲間は細分化しすぎるようにも思います。チョウなら同種にしているでしょう)
大変美しい種で、開けた山間の河原にいた。大変美しい青色に輝く。
行動は日本のハグロトンボよりアオハダトンボ(Calopteryx )やミドリカワトンボ(Neurobasis)にそっくりだ。これらが別な属とは見かけや行動からは信じられない。
写真はメスを産卵場所へ誘うオスに向かって飛んでくるメス

関連タグ
トンボ
求愛・交尾
Olympus E-M1 Mark Ⅱ
台湾
proキャプチャー
前日
翌日

お知らせ

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。