ズイコー150mmF4.0 F8 1/125 RA
ハーフサイズというのは今でいうAPSサイズのようなもので、フイルム面はマイクロフォーサーズより大きいので焦点距離が2倍になるわけではなく、フルサイズ換算で210mmぐらいかなと思う。フイルム時代にはハーフサイズは、ポジを使うときにフイルム代が倹約できるということが大きかった。しかし、その後は日本が豊かになりデジタル時代になり、このころの設計思想がよみがえったのがAPSであり、マイクロフォーサーズであろろう。撮像素子が小さくても十分に大きく伸ばせるほど、今のデジカメは良くなっている。ただ最近はフルサイズばやりで、再び画素数競争が激しくなっている。この写真を撮ったオリンパスペンFはこちら
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