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海野和男のデジタル昆虫記

カメルーンの浸水林

カメルーンの浸水林
2018年02月01日

 アマゾンの浸水林は有名だが、熱帯雨林地域の川では、浸水林は各地で見られるのだと思う。
カメルーンのニョン川はさほど大きくない川だが、浸水林はあった。今は乾期だが、この地域は10月頃まで雨期である。今まで乾期の12月、1月、2月、そして雨が降りはじめる3月、4月と訪れた。水が一番多かったのは12月と今回であった。
 2月末から3月は水が少なく、オオキバドロバチの取材の時は、ここにはボートでは入れなかった。恐らくは5月ごろから1月頃までは水が多く、浸水林が現れるのだと思う。実際、一番水が多い季節は、この写真より1mぐらい上に水がきた痕跡があったことから推測できる。カメルーンのニョン川の動画をアップしました

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