アサギマダラがぼくにまとわりついて離れない。口吻を出しているので汗を吸いに来たのであろうが、朝風呂も入ったし汗はとんどかいていない。写真はオスだが、メスまでやってきた。まわりの岩場でミネラルを摂取しているのはオスばかりなのに不思議なことがあるものだ。
「なついた」と言ったら科学者にはしかられるだろうが、ぼくを怖がっていないことは確かだ。そういえば、昔、小諸日記の読者がキアゲハがなついたといったメールをくださったことを題材に「科学とは何か」と言った文章を書いたことがある。
これは動画に撮っておこうとTG-4を同行していたSSPの石黒さんに渡し、 ビデオを撮った。面白いので見て頂ければと思う
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.