3本目はM.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO。明るさ1.8の魚眼レンズだ。確かに明るいので、魚眼なのにボケが活かせたり、星空を撮るには最高だろう。このレンズは他のプロシリーズと違ってMFに切り替えても被写体との距離がわからない。魚眼レンズだからMFでピントあわせは大変難しく、AFに任せた方がよい。けれど無限に固定とか、最短に固定とかはあった方が良いかなと思う。ぼくの場合魚眼には1.4倍テレコンを付けるのが常套手段なので、テレコンがないのが困ったなと言うところだ。キャノンのEF 8-15mm F4 L Fisheye USMのような魚眼ズームはできないのかと思う。キャノンの場合フルサイズで、円周魚眼と対角線魚眼を兼用するためのズームだが、これをマイクロフォーサーズに使う対角線魚眼からの魚眼ズームとなる。じつはそれくらいの画角の魚眼ズームが欲しいのだ。7-14があるから良いじゃないと言われそうだが、それとはまったく違う写真が撮れるのである。このあたり、技術者自身に体験して頂きた
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