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海野和男のデジタル昆虫記

LUMIX G X VARIO PZ 14-42mmに魚眼コンバーターを使う

LUMIX G X VARIO PZ 14-42mmに魚眼コンバーターを使う
2012年11月11日

 昨日はJPS主催の講演会だった。たくさんの方にきて頂きありがたかった。今日も八丁堀の日本写真学院で16時から行われるミラーレス一眼でネイチャーフォト出版記念トークショーとサイン会に出席。
 さてこの夏から使っているLUMIX G X VARIO PZ 14-42mmは電動ズーム、電動フォーカスの普及型のXレンズだ。このレンズ侮りがたい性能と操作感を持っている。旧タイプの14-42とは比較にならないほどの高画質レンズと思う。このレンズにフィッシュアイコンバージョンレンズ、DMW-GFC1を付けて撮影したがこの写真だ。(GH3プロトタイプ使用)。GH3ではもっと高価なレンズが推奨されるだろうが、こういった使い方がぼくには向いている。このコンバージョンレンズも優秀だ。コンバージョンレンズを付けると,オリンパスの魚眼コンバーター同様に最短撮影距離が縮まるので,結構な広角マクロが可能だ。
 マイクロフォーサーズにはテレコンがない。ぼくは魚眼に1.5倍程度のテレコンを付けて,画角120度ぐらいで撮影するのが好みだ。パナソニックには優秀な8mm魚眼があるが、テレコンが使えないので,魚眼よりこの組み合わせで使うのが好みだ。画角がちょうど魚眼にテレコンを付けたぐらいとなり自分の写真が撮れる。
 被写界深度が深いので、置きピンで飛んでいるチョウも撮影可能だ。この組み合わせはパナソニックのレンズの中で相当に気に入った組み合わせだ。写真はモンキチョウの求愛飛翔。
 youtubeにぼくがこのレンズで撮影中の様子が公開されていました。(シャッターを押したあとに表示されている写真は違うレンズで撮影したものだ。)

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